きれいな水をキッチン以外でも使いたい。でも、家中の蛇口に浄水器を取り付けることは現実的ではありません。
「サイエンス・ウォーターシステム」は、水の入り口に取り付ける浄活水装置で、蛇口からの水はもちろん、トイレやお風呂の水など、家中の水をきれいにします。
サイエンス・ウォーターシステムとは?
「サイエンス・ウォーターシステム」は一般的な蛇口に接続する浄水器とは異なり、水の供給源となる給水管に接続された機器が水を高性能活性炭で浄水し、さらにセラミックボールによって活水にします。
浄活水がご家庭のすみずみまで送られるので、どの蛇口をひねっても、安心・安全・きれいな水をいつでも利用できます。料理、コーヒーなどの飲み物、洗顔・お風呂・シャワー、洗濯、そしてトイレまで、水を使うすべての場面できっとうれしい発見と驚きがあるはずです。
このシステムは[ 実用新案登録第3137167号 ]を取得しています。
サイエンスウォーターシステムと
日本の水道水事情について
日本の水道水は世界的に見ても、衛生上の安全性が高いことで知られていますが、その理由の一つは塩素消毒が適切に行われているからです。
1960~1970年に普及した水道管の多くは老朽化が進んでおり社会問題になる中、安全性を保つ為には、塩素は不可欠なものです。
しかしながら、塩素濃度によってはカルキ臭やアトピー皮膚炎の症状悪化の原因にもなっていることも事実です。
また、最近では、地域によって人体に悪影響を及ぼすPFAS(ピーファス)やベンゼン等の物質が水道水中に検出されており、消費者様の水道水に対する安全性への意識が高まっている事より、家中の水を浄活水するサイエンスウォーターシステムの設置依頼が急増しております。
情報過多の昨今、PFASだけ取り上げて、やみくもに恐れることはないと思いますが、健康リスクが懸念される物質であることは確かですので、今後、水道水などに含まれるPFAS濃度については、注視していかなければいけないと思います。
サイエンスでは、P FOA, P FOS を溶解させた原水をセントラル型浄活水器(サイエンスウォーターシステム)に通過させる実験を試みて、数値の減少を確認しています。
PFASとは?
「有機フッ素化合物」の総称で、人工的につくられたもので1万以上種類があります。
自然界では、ほぼ分解されないため環境中や人体に長く残るため「フォーエバーケミカル」とも呼ばれています。代表的な物質として、PFOS、PFOAがあります。
水や油をはじき、熱にも強く、薬品にも強いといった性質を持ち、焦げ付かないフライパン、撥水加工の衣類、歯間フロス、化粧品などに幅広い用途に利用され、人々の暮らしを支えてきましたが、近年、世界的にその有害性が問題視されています。
というのも、PFASには、免疫機能を低下させる作用があると考えられており、感染症にかかりやすくなる可能性があることが判ったからです。
日本では、PFOSを含む3物質を禁止するほか、水道水中のPFOS、PFOAの暫定目標値として合算で50ng/L ※が設定されています。
※ヒトが一生涯毎日2L飲用しても問題ないとされる値。
PFASとは?サイエンスウォーターの特徴・効果
使わない時も安心です
水道管の中の滞留水で繁殖する菌を抑制するために、塩素濃度を最小限レベルで一定に保つ構造となっているので、長時間水を使わない時も安心です
[実用新案登録 第3137167号]。
500トンの水を処理できる
2つの高性能フィルター
設置例・サポート
戸建住宅の場合は専用BOXに設置します。
集合住宅の場合はメーターBOX内に設置します。
※戸建て専用BOXは別売です
フィルター交換はプロにお任せください、交換のご案内が定期的に届き、作業員がお伺いし、フィルター交換を行います。
いつでも安心して浄活水の性能をキープしていただけます。
※本体ケーシングは専用工具以外では開閉できない構造になっています。
サイエンスウォーターシステムセントラル型浄活水器
※要施工
本体価格 272,800 円(税込)
お問い合わせ
すべての情報は
LINEから
最新情報はブログで
ミラブルのために生まれたシャンプー